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専修学校設置基準に自己点検・自己評価の努力義務が規定されて4年目が経過いたしました。自己点検・自己評価は、教育の質的向上や健全な学校運営等に前向きに取り組むことを求めるものであり、今後の専修学校を振興する観点からも大変重要であると考えます。
しかしながら、文部科学省の調査では、平成16年度の私立専修学校の実施状況は全体の約2割にとどまっています。
この背景には、個々の学校の自己点検・自己評価に対する認識の違いをはじめ様々な要因があるものと考えますが、本会では、1校でも多くの専修学校が自己点検・自己評価を実施できるようにと考え、次の事業を実施しています。
・ブロックごとの会議にて啓発活動
・自己点検・自己評価を実施している学校の事例を学ぶ研修会(年度内開催予定)
・私立専修学校における自己点検等の実施状況調査
また、過去には、2度にわたり研究会を設置し、専門学校用の自己点検・自己評価項目の様式を検討いたしました。一例として参考にしていただければ幸いです。
●Q1 17年度の調査研究とは?
●A1 自己点検・自己評価の実施状況を正確に把握し、点検・評価の取組が十分でないと
考える学校等に様式を配布し、考え方や方法等を提示します。
1次調査(〜10/15) 実施状況調査実施
2次調査(〜12/9) 1次調査での回答別に簡易様式を配布
実施要領 / 簡易チェック様式(導入モデル)
*実施要領をご一読の上、実施してください。
年度末 報告書発行
●Q2 過去に提案された様式とは?
●A2 以下のようになっています
6年度点検・評価票
13年度様式T・点検票/様式U・評価票 「学生の入学・進級・卒業・就職」「教・職員」「経営」に関する
様式
14年度点検・評価票 「教育」「施設・設備」「学生サービス」に関する様式
15年度点検・評価票 「組織運営・管理」、「教職員」、「就職支援」に関する様式
*様式は、lzhで圧縮されています。解凍してご利用ください。
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